愛染堂(勝鬘院)
愛染堂(あいぜんどう)勝鬘院(しょうまんいん)について 聖徳太子が建立した四天王寺の一つである施薬院で、日本最初の救急病院発祥の地とされています。勝鬘院という名前の由来は、聖徳太子が勝鬘経(しょうまんきょう)を信仰しており、この地に勝鬘婦人像を安置したことから由来しています。 勝鬘院にある『金堂・多宝塔』は大阪市内最古の建物と言われています。また、愛染明王をご本尊としており、一般の方々からは『愛染堂』『愛染さん』と呼ばれ親しまれています。 愛染さんは愛嬌のある神の一人で、商売繁盛のほか、縁結びの神でもあり、それを祈願をする若い男女の参拝客も多いようです。 みどころ 【絵馬】絵馬にはオタフクのお面が描かれており、福を呼ぶとされています。 【多宝塔】重要文化財の一つで、中には、大日大勝金剛尊が安置され、勝利・開運のご利益があるとされています。 【愛染かつら】境内には愛染明王の本願を象徴する縁結びのご霊木であるカツラの木があり、その隣には映画『愛染かつら』にちなんだ、主演者が植えたカツラの若木があります。 ご神徳 縁結び 厄除開運 交通安全 商売繁盛 愛染堂(勝鬘院)の詳細 URL: http://www.aizendo.com 地図: Google Maps