勝尾寺
勝尾寺(かつおうじ)について 727年善仲・善算兄弟が庵を結んだことが草創と言われ、その後、二人の仏弟子となった光仁天皇皇子である開成がお堂を立て十一面観世音を祀り、自ら刻んだ薬師如来像を薬師堂を建てて安置しました。創建当初は『弥勒寺』と呼ばれていましたが、清和天皇が勝尾寺の住職の祈願で病気平癒したこともあり、天皇の帰依により寺勢が栄、寺号が『勝王寺』と改められました。そしてその後に『勝尾寺』となりました。 現在では、病気平癒・学業向上があるとされ、またここで授与される『価値ダルマ』は何にでも勝てるご利益(勝運)が授かることでも評判です。 勝尾寺は「人生のあらゆる場面に勝つ寺」として有名で、厄除け、病気、商売や学業などの「勝尾寺の運気」がもたらされる寺とされています。子供の成長を祈願するならおすすめです。 みどころ 東海自然歩道の途中にありますので、四季を通じて美しい自然を満喫することができます。 11月に行われる『もみじ祭』には壮大に立ち並ぶ堂宇が鮮やかな紅葉に映えて、ひときわ美しさが際立ちます。 ご利益 病気平癒 学業成就 勝尾寺の詳細 URL: http://www.katsuo-ji-temple.or.jp 地図: Google Maps 住所: 〒562-0021 大阪府箕面市大字粟生間谷2914−1