一乗院
一乗院(いちじょういん)について 桓武天皇の勅願により、行基菩薩が開基し、後に弘法大師がこの寺に留錫(りゅうしゃく・僧が行脚( あんぎゃ)中に一時、他の寺院に滞在すること)、御本尊と雨宝童子・春日竜神の三躯を自ら刻み、祀ったと言われています。 一度、消失しましたが、住職や檀家の協力により再興し、今に至ります。 みどころ 文化財指定の仏像を多く所有されている中で、中でも融通尊堂に安置されている『雨宝童子立像』は、鎌倉時代の作品で頭上に五輪塔、左手に宝珠、右手に宝棒を持たれています。この姿により、「どんなことでも融通してくださる」ありがたいご霊体として信仰されています。 ご利益 救苦与楽 心願成就 一乗院の詳細 URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/一乗院_(池田市) 地図: Google Maps