カンテレ『newsランナー』で使われたNバック課題|写真館が無料の脳トレゲームを作った理由

カンテレ『newsランナー』で使われたNバック課題|写真館が無料の脳トレゲームを作った理由

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スマホで3×3のマスが光るNバック課題ゲームを親子で遊ぶイラスト
スマホで3×3のマスが光るNバック課題ゲームを親子で遊ぶイラスト

大阪天満宮のそばで七五三やお宮参りを撮影している写真館、スタジオアージュです。当店では撮影のほかに、ブラウザで無料で遊べる脳トレ・認知課題のゲームを作って公開しています。

先に要点をまとめます。

  • 当店のNバック課題ゲームが、関西テレビ『newsランナー』の睡眠特集で使われました。 柳沢正史教授(筑波大学)が紹介した寝不足の検証で、記者2人が挑戦しています。
  • 公開しているのは2つのサイトです。 Nバック課題ゲーム外部リンクと、ストループ課題などをまとめた脳トレ・認知課題ゲーム外部リンクです。どちらも無料で、登録やアプリのインストールは要りません。
  • 写真館が作る理由は2つあります。 子どもの成長に関わる仕事の延長として知育に役立つものを届けたいこと。そして、子どもにショート動画を見せて黙らせるより、自分の頭で考えるゲームを渡してほしいと考えていることです。

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『newsランナー』の睡眠特集でNバック課題が使われました

関西テレビの報道番組『newsランナー』(カンテレNEWS)の睡眠特集で、スタジオアージュのNバック課題ゲームが使われました。

番組では、睡眠研究で知られ、ラスカー賞を受賞した柳沢正史教授(筑波大学)が、睡眠不足が記憶力や判断力に与える影響を測る方法としてNバック課題を紹介しています。そのうえで、番組の記者2人が次の2つの状態で当店の3バック課題に挑戦しました。

条件 内容
十分に眠った日 7時間眠ったあとに挑戦
寝不足の日 3時間しか眠らずに挑戦

3バックは「3回前に光ったマスと同じ場所が光ったらボタンを押す」ルールです。眠った日と寝不足の日で、正答率や集中の続き方がどう変わるかを比べています。

番組の映像はカンテレNEWSの公式YouTubeで見られます。Nバック課題は5分00秒ごろから登場します。

スタジオアージュが公開している2つの無料ゲーム

どちらもスマホとパソコンのブラウザで動きます。課金や会員登録、アプリのインストールは要りません。

サイト できること URL
Nバック課題ゲーム 1〜6バックを選んで挑戦。スコアを記録できる n-back.studio-age.com/jp/外部リンク
脳トレ・認知課題ゲーム Nバック、ストループ課題、Go/No-Go課題、タスクスイッチングなど training.studio-age.com外部リンク

Nバック課題ゲーム

Nバック課題(N-back task)は、いま見ているものがN回前と同じかどうかを答える課題です。覚えた情報を保ちながら新しい情報で書き換えていく「ワーキングメモリ(作業記憶)」を使うため、心理学や脳科学の研究で広く使われています。

1バックなら「1つ前と同じなら押す」だけなので、小さなお子さまでもすぐに遊べます。3バックを超えると大人でもかなり難しくなります。

脳トレ・認知課題ゲーム

Nバック課題のほかに、文字の意味と色が食い違うときに色を答えるストループ課題、押すか押さないかを瞬時に判断するGo/No-Go課題、ルールの切り替えを練習するタスクスイッチングなどをまとめています。注意力、判断の速さ、思考の切り替えなど、使う力がそれぞれ違います。

サイトでは、ゲームの練習でほかの能力まで伸びるかどうかについての研究も紹介しています。練習した課題は上達しても、学力などへの効果には慎重な見方が多いことも、そのまま載せています。

写真館が脳トレゲームを作る理由

「なぜ写真館がゲームを?」とよく聞かれます。理由は2つです。

理由1:子どもの成長に関わる写真館として

スタジオアージュは、お宮参り、1歳のお誕生日、七五三、入園や入学と、子どもの成長の節目を撮る写真館です。

撮影の日だけでなく、ふだんの生活の中でも子どもの成長に役立つことができないか。そう考えたのが始まりです。写真で成長の姿を残すだけでなく、覚える、集中する、自分で考えるきっかけを届けることも、子どもを撮る写真館の役目のひとつだと考えています。

理由2:ショート動画を見せて黙らせるより、考えるゲームを

外出先や飲食店、電車の中で、子どもにスマホのショート動画を見せておとなしくさせる光景をよく見かけます。忙しいときにスマホに頼りたくなる気持ちはよくわかります。

ただ、次々と流れてくる短い動画を眺めている時間は、子どもが受け身でいる時間です。同じスマホを渡すなら、動画を見せて黙らせるより、自分で考えるゲームを遊んでもらうほうがいいのではないか。私たちはそう考えています。

Nバック課題を遊んでいるとき、子どもは「さっきどこが光ったっけ?」と思い出し、「いまは押す? 押さない?」と自分で判断しています。ルールを理解し、記憶を引き出し、指で答える。画面を眺めるだけの時間を、自分の頭を使う時間に変えたい。それがこのゲームを作ったいちばんの理由です。

子どもに渡すときに気をつけていること

子どもにスマホを渡す前提で、次の点を大切にしています。

  • 課金や会員登録がありません。 子どもが操作しても、支払い画面や登録画面に進むことはありません。
  • 1回が数分で終わります。 ショート動画のように際限なく続くことがないので、待ち時間や移動中のすき間に向いています。
  • 親子で競えます。 大人がやっても意外と難しいので、どちらが高いスコアを出せるか比べると会話が生まれます。

まずは保護者の方から試してみてください

テレビの検証で使われた課題ですが、ルールはとても単純です。まずは保護者の方が1回遊んでみてください。思っていた以上に頭を使うことがわかるはずです。

スタジオアージュでの撮影について

スタジオアージュは大阪天満宮から徒歩2分の写真館です。七五三、お宮参り、バースデーフォト、家族写真などを撮影しています。

料金は価格表で、空き状況の確認やご予約はご予約・お問い合わせからどうぞ。

よくある質問

Nバック課題とは何ですか?
画面に次々と出る刺激が、N回前に出たものと同じかどうかを答える課題です。たとえば3バックなら、3回前に光ったマスと同じ場所が光ったときにボタンを押します。直前の情報を覚えておきながら、新しい情報で上書きしていく「ワーキングメモリ(作業記憶)」を使うため、心理学や脳科学の研究で広く使われています。
スタジオアージュのNバック課題ゲームは無料ですか?
無料です。アプリのインストールや会員登録は不要で、スマホやパソコンのブラウザから https://n-back.studio-age.com/jp/ を開けばすぐに始められます。難易度は1バックから6バックまで選べます。
『newsランナー』ではどのように使われましたか?
関西テレビ『newsランナー』(カンテレNEWS)の睡眠特集で、筑波大学の柳沢正史教授が、睡眠不足が記憶力や判断力に与える影響を測るテストとしてNバック課題を紹介しました。番組の記者2人が、7時間眠った状態と3時間しか眠っていない状態で、スタジオアージュの3バック課題に挑戦し、結果を比べています。動画では5分00秒ごろから登場します。
子どもでも遊べますか?
遊べます。ルールは「前と同じなら押す」だけなので、1バックから始めれば小さなお子さまでも理解できます。慣れてきたら2バック、3バックと上げていくと、大人でも難しく感じます。親子でスコアを比べるのもおすすめです。
脳トレゲームで頭が良くなりますか?
ゲームで練習した課題そのものは上達しますが、学力など別の能力まで伸びるかについては、研究でも慎重な見方が多数です。スタジオアージュが勧めている理由は「頭が良くなるから」ではなく、ショート動画をただ眺めるのとは違い、ルールを覚え、思い出し、自分で判断する時間になるからです。

※価格は記事作成日時点のものであり、今後変更となる場合がございます。

平家 隆行
文責 平家 隆行

Webエンジニア / システム管理

スタジオアージュのWebサイトの制作・運営・管理を担当。システムの構築や、ネットサービスの展開なども。お客様にわかりやすい情報発信を心がけています。

カツ丼が好き。

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