成人式とは
人生における大事な節目の儀式の中でも、とりわけ大切なもの指して「冠婚葬祭」がありますが、この「冠」という文字は成人式を表しています。なぜ冠なのか、 というと成人式はもともと、男の子が冠をかぶる儀式だったからです。
この風習は奈良時代にはじまり、数え歳で12〜15歳くらいに成ると、一人前であるとみなされ、大人の格好をしていました。
氏神様の前で正装をまとい、髪型を整え冠をかぶる。大人と同じ服装を切るという意味で、これは「元服」と呼ばれていました。
このときにはしっかりとふんどしを締め、大人の男性に性の知識を教えてもらう地域もあるそうで、そこから「褌（ふんどし）祝い」とも言われています。この日を堺に結婚ができたようです。
女性の元服は12〜16歳ごろで、裳（も）という着物の一種を袴の上から羽織る儀式を行いました。主に結婚を前にした貴族の娘が行うもので、 その内容はお歯黒をして、眉を剃るなどの化粧も施したようです。髪型も大人らしく、おかっぱをやめて、後ろでまとめて結うようになります。 そのため、女性の元服は、「裳着（もぎ）」、「髪上げ」とも言われています。
やがて元服の習わしは、武家や宮中だけでなく庶民にも広がり、元服が行われていた小正月に行われていたことから、 戦後の1948年の1月15日が「成人の日」と定められました。そして2000年からは1月の第二月曜日へと変更されました。
成人式の記念写真
成人式は、我が子が大人の仲間入りした、という人生の大きな節目となっています。
2022年年度より、成人の定義が20歳から18歳に下がりました。
この成人式の時期に記念写真を撮影（ 出張撮影 含む）をされる方が非常に多くおられますし、スマートフォンでの撮影もされて当然となっています。
中には、男女関係なく、きれいな着物や袴などを着ている機会はめったになく、俗に言う「インスタ映え」をする行事イベントですので、写真館での撮影をされる方も増えてきています。
さらに、他のSNS（FacebookやTwitter、TikTokやLINEなど）での投稿をされる方も多くおられますので、写真館での撮影を投稿される方も増えています。
成人式のレンタル衣装について
- スタジオアージュでは、振袖のレンタルは2022年4月現在しておりません。お近くの振袖レンタル店をご利用いただくか、お持ち込みください。
- ※ 振袖レンタルは以下のサイトよりご参考ください。なお、着付けは当スタジオでも承っておりますので、レンタル後に弊社までお越しください。
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成人式用のメイク（YouTube）
成人式の詳細について
成人式の詳細については 大阪の成人式写真・前撮り後撮り をご参考ください。
大阪の写真館スタジオアージュでの成人式の前撮り・後撮り撮影について
大阪の成人式写真スタジオアージュ https://studio-age.com/大阪成人式写真-前撮り後撮り.php では、撮影した成人の記念写真をデータでのお渡しはもちろん、 写真館内での撮影も許可しておりますので、 ご自由に思い出やSNSへの投稿も可能となっております。
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